■製品ソヴィエト連邦期のバラライカ1981年製です（画像参照）■状態小傷などはあれど、40年前の物にしてはかなり綺麗。ギター弄りの視点から見て、指板などの状態も経年を考えれば良好と思われます。その上で指板はギターの指板手入れに使うロシュ・トマス製のオイルで含浸、磨き上げを行っています。こちらの弦は3弦ともアコースティック弦の1弦で代用しています。大正琴の弦も使えるそうですが、どこでも買えるアコギ弦がおすすめです。自分はこれで「ロシアの冬」「カチューシャ」「カリンカ」「コロブチカ」「トロイカ」「ポーシュカポーレ」などを弾いていました。おまけでピックをおつけしますので、そちらでまず好きなように弾いてみて鳴り方や奏で方は追々楽しんでいくのがいいかなと思います。（自分はそうしていました）■詳細祖父がコレクションしていた物となります。父親曰く、当時祖父は仕事でいろんな国をよく行き来してたのでソ連内のどこかの国に行ってきた時にでも買ってきたのではないかとのことでした。ソ連では長く「計画経済」というものが政策として行われており、それは第二次大戦後のソ連をイメージしてもらえればわかりやすいかもしれません。ある意味で制限された生産システムの中でこのようにささやかながらな装飾を描いてあり，私感ながら木材も塗装もしっかりしているのは少し珍しいかもしれません。すごく良いものではありませんが、状態から見て悪いものではないのかなと思います。■良いところ・40年前の物だが状態は良好・構造がシンプルなので好きに弾いてみてもいい楽器と思う・スタッカートの効いたポロンポロンとした音・お好みであれば資料、アンティークとしても■そうでもないところ・当時のソ連のイメージなどを持っていて、これが手元にあるとなにか寂寥とした気持ちになる■さいごに・古い物でかつどうしても民族楽器まで専門領域をカバーしきれない為、現状渡しとなりますことご了承ください・別のところにも出していますので、購入をご希望でしたら一度コメント欄に確認をお願いします。ご不明な点は必ずご質問くださいね。どうぞ宜しくお願いします。#バラライカ#ソ連#フォーク#民族楽器#ロシア#ガルパン#ノンナ