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略歴
西郷隆盛（1827-1877）
幕末から明治初期の日本の政治家、軍人である。
薩摩国薩摩藩の下級藩士・西郷吉兵衛隆盛の長男。諱は元服時に隆永（たかなが）のちに武雄・隆盛（たかもり）と名を改めた。幼名は小吉、通称は吉之介、善兵衛、吉兵衛、吉之助と順次変更。
号は南洲（なんしゅう）。
隆盛は父と同名であるが、これは王政復古の章典で位階を授けられる際に親友の吉井友実が誤って父・吉兵衛の名で届け出てしまい、それ以後は父の名を名乗ったためである。一時、西郷三助・菊池源吾・大島三右衛門・大島吉之助などの変名も名乗った。

1827年 12月７日、鹿児島下鍛冶屋町に生まれる1844年 薩摩藩の下級役人になる親友・大久保利通と勉強にはげむ1854年 島津斉彬に付き添い参勤のため江戸に向かう1858年 藩主の島津斉彬死亡、僧の月照と身投げするが助かる
1859年 奄美大島に流される1862年 生麦事件1863年 薩英戦争  鹿児島に帰る1864年 沖永良部島に流されるが赦免されて鹿児島に帰る1866年 桂小五郎の間で薩長同盟が結ばれる1867年 大政奉還・江戸幕府が政権を朝廷に返還し、王政復古を宣言・天皇中心の政治がはじまる1868年　戊辰戦争にて新政府軍の参謀となり、江戸城の無血開城を行う1869年　版籍奉還を行い、藩の土地と人民を天皇にかえす1871年　廃藩置県を行い、藩をやめ県を置き西郷隆盛が参議となる1873年　地租改正にて、地主は米の納入を中止し税金を納めるしくみになる西郷隆盛・陸軍の最高司令官の陸軍大将となる西郷隆盛が征韓論を唱え、征韓論反対派の大久保利通に敗れ鹿児島にもどる
1877年　西南戦争を起こすが、明治政府軍にやぶれ、城山で51歳にて戦死する

■商品内容／ 巻物、二重箱付

■サイズ／全長711cm横5.5㎝×縦27.5㎝箱：横31.5cm×縦7.5cm×奥8cm
■状態／巻物にスレ、ヤケ、シミ、剥げ、破れ、箱にキズ、欠け、腐食などがあり、経年によるいたみがみられます。 ※写真にてご確認、ご了承の上ご入札下さい。
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